看板が完成するまでのステップで、それぞれ気をつけることをまとめてみます。
デザイナーへ看板のデザインの伝え方
希望する看板のデザインがある場合、出来る限り口頭ではなく、インターネットなどで似たような画像を探して伝えましょう。
何点か用意することでデザイナーにもより伝わりやすくなります。
今回看板を作成しようとした経緯を伝えましょう。
店舗を運営していて「こうしたい」などの悩みがあって「こういった看板を作ろう」と思った方の問い合わせで話をよく聞いてみると、看板よりもっと良い解決方法のご提案や、デザインの方向性も元々あった「こうしたい」を解決できるようなデザインにすることが可能です。
色や素材選びも大切です。
紙やパソコンの画面で見たときのイメージと実際に看板を設置したときのイメージが異なる場合があります。看板は外に取り付けたり高い場所へ取り付けるケースが多々あります。その場合、太陽の照り返しで色が変わったり、高い場所にあるので下から見上げた時にデザインがイメージと違うと思うケースがあります。
看板にはデザインと設置が別の会社が受け持つ場合があります。デザイン会社が看板のデザインに慣れている業者さんならいいのですが、看板の経験が少なく紙のデザインのようにデザインをしてしまうと、実際設置したあとに色などのイメージが違かったという失敗が起きてしまいます。
看板には色や文字の大きさなど見てもらうために重要なノウハウが必要です。看板を依頼する会社選びも慎重に行いましょう。